三笘薫のドリブル特徴4つ!本人が語る独自のドリブル論とは?

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サッカー日本代表選手で、日本だけでなく海外からも注目されている三笘薫選手

その巧みなドリブルは、見ている人を魅了しますよね。

イケメンでサッカーの技術も世界レベルとなると、注目せざるを得ませんね!

 

ディフェンダーを軽やかに抜き去る華麗なドリブルは、他の選手とはどこが違うのでしょうか?

そこで今回は、三笘薫選手の巧みなドリブルの特徴について、調査してみたいと思います。

 

また、三笘薫選手本人が自身のドリブルについて語った、独自のドリブル論につていもご紹介したいと思います。

それでは行ってみましょう♪

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三笘薫のドリブルの特徴4つ!

サッカー日本代表の三笘薫選手ドリブルの特徴は、以下の4つです。

・たぐいまれなスピード
・やわらかなボールタッチ
・緩急の付け方のうまさ
・相手を見る余裕

次で、それぞれの特徴について、くわしくご説明したいと思います。

三笘薫のドリブルの特徴①たぐいまれなスピード

三笘薫選手のドリブルの特徴その1は、「たぐいまれなスピード」です。

 

三笘選手は、ボールを保持しながらの、走りの速さがずば抜けていて、ディフェンダーが付いてこられなくなるシーンが見られます。

その動画がこちら。

 

メキシコの選手が必死に追いつこうとしていますが、圧巻のスピードでかわされている様子が見られますね。

本当に鮮やかなドリブルです!

 

三苫薫選手のドリブルの速さについて、絶賛の声が多数あがっています。

 

いわてグルージャ盛岡のオーナー兼社長で元日本代表DFだった秋田豊氏は、最も注目する選手として、三笘選手について以下のようにコメントしています。

「異次元のスピードがあり、1対1の精度も非常に高く、カットインしてからのシュートもある。後半から出場した時にはすごくいいアクセントになっている。」

引用:読売新聞オンライン

多くの試合に出場してきた秋田豊氏が、「異次元」と呼ぶほどのスピードなんですね。

 

また、三笘選手と同じ、ブライトン所属でキャプテンでもあるルイス・ダンクもそのスピードについて以下のように絶賛しています。

『あれほどのアクセラレーション(加速)、一瞬のスピードは見たことがない』

引用:Rakuten news

 

間近でプレーしているルイスダンク選手が、「見たことがない」と思うほどのスピードなんですね。

三笘薫選手のスピードの速さが伝わってきますね。

三笘薫のドリブルの特徴②やわらかなボールタッチ

三笘薫選手のドリブルの特徴、その2として、やわらかなボールタッチです。

 

三苫薫選手は、かなり難易度が高いと言われている、「エラシコ」と呼ばれる技を使いこなすことができます。

この技は、しなやかな動きでボールを操る技術が必要となります。

これが試合中の大事な場面で出せるのが、三苫薫選手のすごいところですよね!

 

以下が三笘薫選手が「エラシコ」を使って、相手ディフェンダーを交わした見事なシーンの動画です。

 

相手ディフェンスが完全にかわされている様子がわかりますね。

まるで足にボールが付いてくるようにすら見えます。



三笘薫のドリブルの特徴③緩急の付け方のうまさ

三笘薫選手のドリブルの特徴その3は、「緩急の付け方のうまさ」です。

 

スピードがずば抜けているからこそ、急に止まられると相手もその動きについていけないんですね。

なんなら、撮影しているカメラさんも付いていけてないシーンもあったりします。

それくらい緩急の付け方がうまく、動きが読めないということでしょう。

 

あるネット記事には、三笘薫選手の緩急ある動きを以下のように綴っています。

さらに三笘選手は、緩急をつけるのも得意だ。スペースを見つけるとトーンとボールを蹴り出してギアを上げる。そこから一旦細かいタッチのドリブルに切り替えることも少なくない。加速中の大きなドリブルの中で一回だけ小さいタッチを入れると、DFは足元に意識を集中させざるを得ない。そこで再度大きなドリブルで加速し引き離すという並走中に有効なテクニックも兼ね備えている。

 

大きくけり出してスピードを上げたと思えば、急に細かいドリブルをはさむ。

これがディフェンダーを予測不可能にさせ、混乱させるんですね!

 

その技術に、ワールドカップの解説を担当していた、本田圭祐さんも次のように感嘆の声を発していました。

「三笘さん凄いね、センタリング上げるかと思ったらあそこまでえぐった」

引用:BIGLOBE ニュース

 

三笘薫のドリブルの特徴④相手を見る余裕

三笘薫選手のドリブルの特徴その4は、「相手を見る余裕」です。

 

三笘薫選手は、自分にボールが来る直前まで、相手とのスペースを視野に入れています。

ドリブルを開始してもほとんど下を向くことはありません。

相手を観察し、重心がズレたのを見計らって、すり抜けていくんですね。

 

さらに周りを見る余裕があるので、無理にボールを保持することもありません。

味方への意外かつ巧妙なパスを出すことで、攻撃を途切れさせないんですね。

 

この巧みで芸術的とも言える技術に、ファンも急増中です!

三笘薫選手のドリブルの特徴は、以上の4つがあげられました。

日本人離れした、芸術的なドリブルを生み出す三笘薫選手。

 

本人のインタビューの内容からも、ドリブルへのこだわりがわかる発言を聞くことが出来ます。

次で、三笘薫選手のドリブル論を調査していきたいと思います!




三笘薫が語ったドリブル論とは?緻密な理論研究も!

三笘薫選手本人は、ドリブルについて、どのように考えているのでしょうか?

自身のドリブル論についてインタビューで答えた内容を調べてみました。

 

三笘薫選手は、ある動画で「ドリブルは賭け」だという話をしています。

 

以下の動画の中で三笘薫選手は、ドリブルは「取られないようにするときと、リスクを冒してでも行くときとの使い分け」が必要だといっています。

その判断はある意味「賭け」で、一瞬一瞬でそれを行っているんですね。

プレッシャーがかかる試合展開の中で、瞬時に判断するセンスと度胸は素晴らしいものがありますね。

 

また、伊東純也選手とともにインタビューを受けている動画がありました。

このインタビューの中で、ドリブルへのこだわりについて聞かれた際に、「タテに抜くことは求めていかないといけない」と答えていました。

世界でもトップレベルの選手しかできないことを目指しているんですね。

その動画がこちら。

 

また、自分が得意とするのは、緩急のある動きだと自負しているようですね。

 

伊東純也選手に「逆を突くのが上手いし、緩急の付け方が上手い」と褒められていました。

三笘薫選手は「そこを得意としているので嬉しいです」と素直に喜んでいるのは微笑ましいですが、自信のあらわれとも思います。

 

また、三笘薫選手は千葉大学時代に、自身のドリブルを研究課題として取り組んでいました。

それを卒業論文としてまとめるまでに仕上げたそうです。

 

当時を知っている三笘の卒論指導をした小井土正亮監督は、三笘薫選手について以下のように語っています。

「すごく真面目でしたね。テーマも自分で決めて持ってきましたから。ドリブルするときの視線が他の人とは違うという仮説を立て、グラウンドで実験し、一生懸命に検証していました。最後まで自分で考えるタイプで、すぐに『どうしたらいいですか』と聞きに来ることはなかったです」

 

三笘薫選手のドリブルの技術は、グラウンドでやみくもにドレーニングを積んで得ただけではなく、研究に裏打ちされた理論のもとに成り立っているんですね!

真面目でストイックな性格であることも監督のお墨付きです。

 

日本人離れしたプレーは、緻密に研究を重ねて作り上げられていたとは、三笘薫選手の意外な一面を見た気がしました。

 

三笘薫選手のドリブル論は、緻密な研究の上で、タテに抜いていく、緩急をつけるというこだわりを語っていました。

そして、瞬時に判断する賭けに出る度胸とセンスももちあわせていることがわかりました




まとめ

今回は、サッカー日本代表三笘薫選手の巧みなドリブルの特徴について、調査してみました。

サッカー日本代表の三笘薫選手ドリブルの特徴は、以下の4つです。

・たぐいまれなスピード
・やわらかなボールタッチ
・緩急の付け方のうまさ
・相手を見る余裕
三笘薫選手自身が語ったドリブル論も、興味深いものでしたね!
世界トップレベルを目指すタテに抜いていくことへのこだわりや、緩急のある動きを得意とする自負も感じました。
大学時代に真面目にサッカーを研究してきた結果が、現在の実力を生み出していることも素晴らしいですね。
今後の三笘薫選手の活躍を大いに期待したいと思います!

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