2022年7月19日に決意表明のための記者会見を予定しているだ男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。
どんな発表があるのかとても気になるところですね。
そんな羽生結弦選手の父親は校長先生だということをご存じですか?
また、母や姉などご家族の手厚いサポートがあって、ここまで成長して来られたとのことです。
いったいどんなご家族なのか、羽生結弦選手と家族の関係が気になりますね。
そこで今回は羽生結弦選手の父親と家族についてまとめてみました!
羽生結弦の父は校長先生!本当は野球をして欲しかった!
羽生結弦選手の父親は「羽生秀利」さんという名前です。
職業は中学校の校長先生とのこと。
2021年3月までは、塩釜市立第三中学校に勤務されていましたが、2021年4月からは利府町立利府西中学校に転任されています。
教員時代の担当教科は数学と技術家庭科で、野球部顧問でした。
羽生選手にも本当は野球をして欲しかったらしく、フィギアスケートに行き詰った時には、「野球をやってもいいんだぞ」と促したこともあったそう。
また、羽生結弦選手の父親は礼儀にはとても厳しい先生だったようですね。
羽生結弦選手はとても礼儀正しく、コメントを聞いていても応援してくださる方々への感謝も忘れることのない、素晴らしい人柄ですよね。
これは、父親の影響も大きいのではないでしょうか?
また、羽生結弦選手一家は東日本大震災に被災し、避難所生活をした経験があります。
そんな時も、羽生結弦選手の父親は献身的に救援活動を行っていたそうで、そんな姿を見て羽生結弦選手は後に多額の寄付金を納付しています。
【重版出来】羽生結弦選手の五輪バイオにも紹介されている自叙伝『蒼い炎』25刷(Ⅰ)と5刷(Ⅱ)が発売されました。羽生選手は印税を震災で損壊したアイスリンク仙台にすべて寄付されています。 pic.twitter.com/jO0XFQhQUI
— フィギュアスケートLife (@fskating_Life) February 1, 2022
羽生結弦選手の父親は、校長先生らしい厳格な人柄ながらも、人に尽くす素晴らしい人柄であること、それを羽生選手も影響を受けたことがうかがえますね。
羽生結弦選手の母や姉はどんな人?
羽生結弦選手の母親や姉はどんな人なのでしょうか?
母親は「羽生由美」さん、姉は「羽生さら」さんという名前です。
では、どんな人なのか詳しくみていきましょう。
羽生結弦選手の母親は、羽生選手をサポートするために、仕事には就いていないようです。
羽生結弦選手の母は、厳しく怖いという噂がありますね。
それは、過去に羽生結弦選手に恋愛禁止令を出したり、高校になっても携帯を持たせてくれなかったということがあったからだと思われます。
また、報道陣が家族についての質問をしようとすると、「家族とスケートとは関係ない」とぴしゃりと言うこともあったそうで、怖いイメージが付いたのかもしれません。
確かに、あんなに有名な羽生選手のご家族の映像が映るのを見たことがないですよね。
父親の画像を探してみましたが、かなり古いものが存在するようですが、ほぼ無い状態です。
ただ、そうした配慮も全て羽生結弦選手の選手としての活動環境をよくするための、ご家族の努力だったのだと思います。
羽生結弦選手の姉は、4歳年上とのことで、2022年時点で31歳だと思われます。
フィギアスケート経験者ですが、羽生結弦選手のために自分は身を引いて、現在は競技は行っていないそう。
職業は不明なのですが、以前はアイスリンクの仙台職員だったこともあるそうです。
羽生結弦選手が、フィギアスケートを始めたきっかけは、姉が先に習っているのを見て、やりたがったということでした。
母親は羽生選手が男の子ということもあり、フィギアスケートをさせるつもりはなかったそうです。
姉がいてこその、今の羽生結弦選手が存在するといっても過言ではないですね。
羽生結弦の金メダルは家族のサポートがあったから!
羽生結弦選手が過去にオリンピック二連覇を成し遂げることが出来たのは、家族の支えがあったからこそだと言えます。
羽生結弦選手の母が尽くしてきたこととは?
羽生結弦選手の母が、尽くしてきたことを挙げてみます。
・常にそばに付き添い、食事面でもサポートし続けた
・精神的に集中できる環境が整うよう配慮した
羽生結弦選手の母親は、多額の費用がかかると言われるフィギアスケートを続けさせるために、少しでも費用を抑えるため、以前は衣装を手作りもしていたのは有名です。
こちらは、羽生結弦選手がシニア大会に初めて出場するころに放映された番組です。
母親が、羽生結弦選手の衣装のクリスタルパーツを一つ一つ張り付ける作業の様子を見ることが出来ます。
また、羽生結弦選手がフィギアスケートの技術を上げるため、カナダのトロントに練習拠点を移した際も同行し、食の細い羽生結弦選手に合う食事を提供するなど、尽くしてこられたとのこと。
息子をサポートする熱意がうかがえますね。
また、周りからは怖がられるほど、報道陣からの質問も余計なことを聞かれないよう毅然とした態度で断ったりと、強い気持ちで息子を守ってこられました。
弟に道を譲ることでサポートした姉
羽生結弦選手の姉も8歳から18歳まで、フィギュアスケートをしていたそうです。
でも、羽生結弦選手の活動が盛んになるにつれ、費用面で大変になってきたそう。
確かに、お父さんは校長先生で公務員ですから、そんなにお金持ちというわけではありません。
姉は自分がフィギュアスケートの道を弟に譲り、身を引くことで競技が続けられるようサポートしてくれたのですね。
そして、身近なフィギュアスケート経験者として、弟にも時々アドバイスしてくれるといいます。
口を出さず静かに見守る父
羽生結弦選手の父は、東北人らしい気質でうるさく口を出したりせず、羽生結弦選手本人に好きにやりたいことをやらせる、というスタンスだそう。
また、練習に通う際は父親が送迎をしていたとのこと。
2020年に報道された記事によると、深夜にスケートリンクで練習する羽生結弦選手を見守り、送迎を毎日のように行っていたようです。
人気の羽生結弦選手が人混みを避け、練習しやすいのが深夜なので、それに付き合うのも大変なことだと思います。
ここには母や姉も来て、家族で羽生結弦選手を見守っていたようです。
家族の献身的なサポートを受けながらの深夜0時の極秘特訓。そういえば、前回の五輪で金メダルを獲得したあとに、羽生はこう言っていた。
「環境が変わっても常にそばで支えてくれる家族は、僕にとって本当にありがたい存在です。家族のサポートがなければ、ここまでこられませんでした」
引用:女性自身
このように、羽生結弦さんは、家族の絆とサポートがあったからこそ、オリンピック金メダル二連覇や北京オリンピックでの4回転半挑戦の記録を打ち立てることができたんですね!
まとめ
2022年7月19日に決意表明のための記者会見を予定しているだ男子フィギュアスケートの羽生結弦選手。
その羽生選手の父親は、中学校の校長先生をしていらっしゃいます。
ご家族は、母や姉がいる4人家族だとのこと。
どんな家族なのかを調査しました。
父親は「羽生秀利」さんという名前で、職業は利府町立利府西中学校の校長先生です。
先生らしい厳格な人柄ですが、東北人気質の静かに見守る優しい父親のようです。
母親は、「羽生由美」さんという名前で、仕事には就かず羽生結弦選手のそばで献身的に全力でサポートしてこられました。
衣装づくり、食事の管理、報道陣から羽生結弦選手を守るといった競技をしやすい環境を作ってこられたんですね。
姉は羽生結弦選手の4歳年上で、フィギュアスケート経験者です。
金銭面での負担を軽くするため、フィギアスケート競技は弟に譲ったとのこと。
こうした、家族の絆やサポートでこれまでの羽生結弦選手の快挙があるということがわかりました。
今後も羽生結弦選手には益々活躍してもらいたいと思います!
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