2022年プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、三冠王を最年少で達成し、話題となっていますね。
ホームラン数は年間56本で、大貞治さんの記録を更新したとのこと!
素晴らしい成績でしたね。
そんな村上宗隆選手の高校時代が気になります。
出身高校はどこで、監督は誰だったのでしょうか?
また、高校時代のホームラン数や成績も調査してみたいと思います。
村上宗隆の出身高校は?甲子園には出場した?
村上宗隆選手の出身高校は、九州学院高等学校です。
また、村上宗隆選手は、1年生の夏に、甲子園(第97回全国高等学校野球選手権大会)に出場しています。
村上宗隆選手の出身校の九州学院高校は、過去に15度の甲子園出場を果たしている名門高校ですね。
2022年の夏の大会も出場し、準々決勝まで勝ち上がる実力のある学校です。
村上宗隆選手が高校生だったのは、2015年4月から2018年3月でした。
2022年10月現在、村上宗隆選手は22歳(2000年2月2日生まれ)ですので、高校を卒業してから、まだ4年ほどなんですね。
三冠王という偉業を成し遂げましたが、まだ若いですよね。
村上宗隆選手は高校1年生の時から一塁手としてレギュラー入り。
一年の秋以降はポジションが変更され、捕手として活躍されました。
捕手のイメージが無いので意外な感じがします。
村上くん高校時代は捕手やってたのすっかり忘れてたよ。強肩はそこから来てたのか。てか、めっちゃ似合ってない? pic.twitter.com/VnLnSpHc8p
— 熱燕-NEXT STAGE- ✨🥇🏆✨ (@ZqDi9M0ve2ONxSj) June 28, 2020
チームとしては、村上宗隆選手が1年の時の夏の熊本大会で優勝を果たし、甲子園に出場しています。
そんな名門高校で村上宗隆選手の指導に当たった監督はいったい誰だったのでしょうか。
次で見ていきましょう。
村上宗隆の高校時代の監督は誰?
村上宗隆選手の高校時代の監督は、坂井宏安監督です。
ただ、この坂井監督は2020年に勇退されていて、現在の九州学院高校の監督は平井誠也監督が指揮をとっていらっしゃいます。
坂井宏安監督は、現在では一教員として野球部を見守っているそうです。
それでは、坂井宏安監督のプロフィールを簡単にご紹介したいと思います。
生年月日:1957年生まれ(2022年10月現在65歳)
出身:熊本
出身高校:九州学院高校
出身大学:日本体育大学
九州学院高校監督就任期間:1995年~2020年の25年間
甲子園勝率 :8勝10敗
坂井宏安監督は、25年間九州学院高校野球部の監督を務めあげ、その間に甲子園でチームをベスト4まで導きました。
素晴らしい功績ですね。
村上宗隆選手の高校時代をよく知る坂井宏安監督のインタビューでは、村上選手の逸材ぶりが語られていました。
監督が語った記事の内容はこちら。
高校に入学して、初めて練習を見たときにミート力がすごいと感じました。オーバーフェンスする力はなかったけれど、トスバッティングをやらせると正確で柔らかかった。それは天性のもの。パワーがついたのは、本人の打撃に対する意欲のたまもの。遠くに飛ばしたいという思いで、練習に取り組んでいました。
引用:サンスポ
高校当時、村上宗隆選手のミート力の高さに驚いた様子で、バッティングの正確さは天性のものだったと言います。
三冠王を成し遂げる基礎力はこのころから芽生えはじめていたのでしょう!
また、村上宗隆選手は人一倍練習をする選手だったそうで、他の選手が休みでも一人練習にでてきていたといいます。
坂井監督はそんな村上選手を見て、「この子はプロに行く」と早くから感じていたそう。
その見立て通り、村上宗隆選手はプロ野球選手となり、功績を成し遂げましたね。
#プロ野球 、#ヤクルト ― #DeNA の試合で、#村上 選手が #56号 本塁打を放ちました。ガッツポーズなどの表情も届いています。
写真特集→https://t.co/cFs0DMFGcc#村上宗隆 #村神様 #村神さま #村上56号 pic.twitter.com/R9t5V5V1hY
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) October 3, 2022
村上宗隆の高校時代のホームラン数は?成績を調査!
村上宗隆選手の高校時代のホームラン数は、52本でした。
プロ野球のドラフトにかかる選手の平均が20~30本と言われていますので、ズバ抜けた成績だったと言えますね。
村上宗隆選手と同世代には、早稲田実業の清宮選手がいて、一年生のころから甲子園でホームランを放ちました。
高校時代は通算で111本のホームラン記録をたたき出し、華々しい成績を修めました。
一方、村上宗隆選手も一年生の夏の甲子園には出場していましたが、4打数無安打だったため、清宮選手の輝かしい成績の影になり、目立たなかったわけですね。
村上宗隆選手が高校2、3年の時、九州学院高校は、熊本大会で決勝まで進出したものの秀岳館と対戦して敗退してしまい、甲子園に出場することはできませんでした。
結局、村上宗隆選手が甲子園の土を踏んだのは、一年生のときだけとなってしまったんですね。
いまの活躍ぶりからすると意外な気もしますが、プロになって一気に花開いたということになりますね。
まとめ
2022年プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、三冠王を最年少で達成し、話題となっています。
そんな村上宗隆選手を育てた高校時代の監督は誰だったのか、高校時代のホームラン数や成績について調査しました。
村上宗隆選手の高校時代の監督は、坂井宏安監督です。
高校時代の村上宗隆選手は、ミート力が抜群で、プロ選手になりそうな予感を感じさせたと言います。
村上宗隆選手の高校時代のホームラン数は52本でした。
平均的なドラフト指名選手でも、20~30本といいますから、かなりの実力ですよね。
また、高校時代の成績は、甲子園出場が一年生の夏で、4打席無安打と、少し寂しい結果でした。
2年、3年とも熊本大会で決勝で敗退し、甲子園出場はなりませんでした。
今後の村上宗隆選手の活躍に、益々注目が集まりそうです。
コメント