第104回全国高等学校野球選手権大会に出場が決定した、大阪代表の大阪桐蔭高校。
その大阪桐蔭高校の2年生で、投手力が素晴らしく、プロも注目しているのが前田悠伍選手です。
今年の地方大会決勝戦では、8回無失点の好投を見せるなど、まだ2年生とは思えない実力の持ち主ですね。
今注目の2年生ピッチャー、前田悠伍選手の最速の球速は何キロなのでしょうか?
そしてこんなに素晴らしい投手力を持つ、前田悠伍選手の父親とはどんな人なのでしょうか。
また、お兄さんがいるとの情報がありますが、野球の選手なのかなどが気になります。
そこで今回は、大阪桐蔭高校野球部の前田悠伍選手の最速の球速やプロフィール、父や兄はどんな人で、野球経験者なのかどうかについて調査してみたいと思います。
大阪桐蔭前田悠伍の球速は?プロフィールも調査!
大阪桐蔭高校野球部の前田悠伍選手の球速は、最速148キロです。
これは、2022年7月30日の全国高校野球選手権大阪大会決勝で計測されています。
前田悠伍選手のプロフィールをまとめました。
生年月日:2005年8月4日生まれ(2022年8月現在17歳)
出身地:滋賀県長浜市
身長:179cm
体重:75㎏
球速:148キロ (参考:中日スポーツ)
投打:左打左投
出身小学校:滋賀県長浜市立古保利小学校
出身中学校:滋賀県長浜市立高月中学校(湖北ボーイズ所属)
高校1年生の時から、投手としての実力を発揮していて、すでにプロ野球のスカウトの注目も集めています。
2022年全国高校野球選手権大阪大会決勝でも、相手校の履正社を8イニング無失点に封じて、チームを優勝に導きました。
その試合で、自身最速の球速148キロをたたきだし、自己最速を2キロ更新しています。
チームのスピードガン計測では最速148キロ。自己最速の2キロ更新に「1球ではなく、多くが148キロでした」と石田寿也コーチは明かした。「そうなんですか!」と前田本人も喜ぶ球速更新。「最初から全力でいきました」と投球の感覚も良かったようだ。
引用:中日スポーツ
全国高校野球選手権大会
大阪大会決勝大阪桐蔭
前田悠伍選手
松尾汐恩選手 pic.twitter.com/zYdDVmWVtl— ツナカン (@_Tsunakan_1) July 30, 2022
今年だけでなく、高校3年生になる来年も高校野球界を驚かせるピッチングをしてくれることは間違いないですね!
大阪桐蔭前田悠伍の父親はどんな人?
大阪桐蔭高校野球部の2年生ピッチャー、前田悠伍選手の父親についての詳細な情報は見つかりませんでした。
しかし、野球経験者であるということがわかっています。
前田悠伍選手とお兄さんの二人の息子が、小さかった頃から、野球のボールとバットで一緒に遊んでいたそうです。
その頃には、前田悠伍選手がまさかここまで立派な投手に育つとは面っていなかったのではないでしょうか?
きっと誇らしいことでしょうね。
前田悠伍選手の父親が、甲子園やプロ野球に関係したことがあるという情報は見当たりませんでしたので、野球をやっていたことはあっても、有名選手というわけではないようです。
また、前田悠伍選手の父親の職業についても、情報がありませんでした。
ただ、大阪桐蔭高校野球部に息子を入部させるとなると、学費と寮費の両方を用意する必要がありますね。
ということは、前田悠伍選手の父親は、しっかりとした経済力はあるということだと思います。
大阪桐蔭高校野球部の寮費を調べてみると、およそ8~10万円だということです。
仮に10万円と考えると、年間120万円、3年間で360万円必要になります。
さらに、学校の学費は一年生で110万円程度、2年、3年も90万円程度となっていてます。(参考:大阪桐蔭高校公式ホームページ)
全て合計すると、大阪桐蔭高校野球部に入部する経費は、約650万円にもなりますね。
これだけの費用を用意できるとなると、前田悠伍選手の父親はかなりの経済力があり、それなりの職業に就いているのではないでしょうか。
次に前田悠伍選手の兄について調べてみます。
大阪桐蔭前田悠伍の兄は野球経験者?
前田悠伍選手には4歳年上のお兄さんがいるそうですが、やはり野球経験があります。
幼いころから、父親に野球道具で兄弟そろって遊んでもらっていた影響でしょうか?
前田悠伍選手のお兄さんの名前は、前田詠仁(まえだ えいと)さんです。
中学時代は、弟の悠伍選手と同様に、滋賀県の名門「湖北ボーイズ」に所属していました。
そして高校時代は、滋賀県の伊香高校で野球部に所属。
当時は、投手や外野手としてプレーしていたようです。
伊香高校は、過去に甲子園に5回出場したこともある高校ですが、最後に出場したのは1987年で、35年前になります。
前田悠伍選手のお兄さんは、甲子園には出場していなかったようですね。
2020年に高校を卒業していますが、野球を続けているかは不明でした。
同じ高校球児だった経験があればなおさら、現在の弟の活躍はとても誇らしいでしょうね。
まとめ
第104回全国高等学校野球選手権大会に出場が決定した、大阪代表の大阪桐蔭高校野球部の2年生で、投手力が素晴らしく、プロも注目しているのが前田悠伍選手です。
その前田悠伍選手の球速は最速148キロです。
高校2年生でこれだけの球速とはすごいですね。
まだまだ伸びしろを感じる選手です。
前田悠伍選手のプロフィールもまとめました。
また、出身地は大阪ではなく、滋賀県です。
大阪桐蔭高校の選手は、やはり県外から来ている人が多いように思います。
前田悠伍選手の父は野球経験がありますが、どんな成績だったかなどの詳しい情報はみつかりませんでした。
職業についても不明でしたが、大阪桐蔭高校に入学させ、野球部の寮に入らせるとなるとかなりの費用がかかるので、しっかりとした経済力があると思われます。
兄は野球経験があり、中学時代は滋賀県の名門「湖北ボーイズ」に所属していました。
その後、高校時代まで野球をしていたことがわかっています。
前田悠伍選手のこれからの活躍に、さらに注目が集まりそうです。
コメント