2022年8月10日に発足した、第2次岸田改造内閣に少子化対策担当大臣として任命された小倉將信(おくらまさのぶ)氏。
41歳という若さでの初入閣ということで、期待が高まっています。
その小倉將信氏の実家は、病院を経営しているという噂があります。
41歳という若さで、大臣に抜擢されるようなエリートですので、その父も医者というと納得できる気がします。
また、出身地や学歴、大臣になるまでの経緯も調査してみたいと思います。
小倉將信の出身地や学歴・経歴などプロフィールまとめ
小倉將信氏の出身地は東京都多摩市です。
少子化対策担当大臣の小倉将信氏(@masanobu_ogura)(41)は、元 #日本 銀行職員で、現在は自民党青年局長を務めている。 https://t.co/rKxtNAkVa2 pic.twitter.com/zWTtjAAtVR
— Arab News Japan (@ArabNewsjp) August 11, 2022
学歴や政治家としての経歴など、プロフィールを以下にまとめました。
生年月日:1981年5月30日(2022年8月現在41歳)
出身地:東京都多摩市
学歴・経歴:栄光学園中学・高校卒
東京大学法学部卒
日本銀行入行
2009年にオックスフォード大学大学院修了。金融経済学修士号を取得する。
2011年11月 自民党衆議院東京23区支部長就任
12月 衆議院議員初当選
2017年 総務大臣政務官就任
2021年 第49回衆議院総選挙4期目当選
2022年8月 第2次岸田内閣に少子化対策担当大臣として入閣
出身中学、高校である栄光学園とは、神奈川県にある県内屈指の進学校です。
進学率は県内トップで、東大合格者も多く、医学部に入学する人も多いようです。(参考:みんなの 高校情報)
地元では言わずと知れたエリート校のようですね。
卒業生には、学者の養老孟司氏もいる名門校です。
その後東京大学に入学、日本銀行に入行し、日々、億単位のお金を動かす仕事をされていました。
2009年にはオックスフォード大学に留学し、金融経済学修士号を取得されています。
まさにエリートの経歴ですね。
その後、一念発起して自民党員となり、衆議院議員を4期務めた後、今回の第2次岸田内閣に入閣となりました。
小倉將信の実家は病院経営?
小倉將信氏の実家は、病院を経営しているという噂については、いくつか情報がありましたが、はっきりしたものはありませんでした。
現在、小倉將信氏の父は他界されていて、今現在病院自体は存在しないようでした。
過去に病院を経営していたのかもしれないですね。
進学した栄光学園高校は、東大医学部に進学する生徒も多いとのことなので、入学当時は医者を目指していたとも考えられます。
父の病院が経営難に陥っていて、中小企業が苦境に立たされているこの情勢をなんとかしないといけない、という思いが、政治家を志すきっかけとなったとも言われています。
また、小倉將信氏の父の教えも、人生の指針となっていたことがインタビュー記事の中で回答されていました。
次で紹介します。
小倉將信が政治家になったきっかけは父の教え!
小倉將信氏が政治家になったきっかけの一つが、父の口癖である次の言葉でした。
それは「自分に多少なりとも能力があれば、それを社会に還元しなさい」です。
あるインタビュー記事で、小倉氏は最初に日銀での仕事を選んだのも、公のためにつくすという軸はぶれていなかったと思う、と語っていました。
転職を考えていたときに、偶然も重なって政治家への道が開けた小倉議員だが、そもそも選択肢の中に政治家が入ったのは、どのような背景だったのだろうか。
小倉:というのが、父親の口癖でした。日銀でも、公のためにつくすという軸はぶれていなかったと思います。
引用:Sirabee news
その後、日銀での大きな仕事をしながらも、さらに手ざわりのある仕事がしたい、将来後悔しない人生でありたいと考えたそう。
そんな時に、自民党員募集の情報が入り、政治家になろう!という想いが芽生えたようです。
父の口癖である「自分の能力を社会に還元しなさい」という教えが、日本の政治を動かす衆議院議員として働き、社会貢献しようという行動へのきっかけにもなったのではないでしょうか。
父親が医者をしていたとするならば、「人のために自分の能力を社会に還元する」という教えは、お医者さんらしい考えだという風にも感じますね。
まとめ
2022年8月10日に発足した、第2次岸田改造内閣に少子化対策担当大臣として任命された小倉將信氏。
その小倉氏の学歴や経歴などのプロフィールを調査しました。
名門校である栄光学園中学校、高校から東京大学、さらにはオックスフォード大学大学院でも学んだ秀才であることがわかりました。
また、小倉將信氏の実家は病院を経営していたかについては、いくつかそれらしい情報はありましたが、確実なものはありませんでした。
ただ、小倉將信氏の出身高校から医学部を目指す人も多いので、当初は医者を志していたのかもしれないです。
また、小倉將信氏は、父親の口癖だった「自分に多少なりとも能力があれば、それを社会に還元しなさい」という言葉を大事にしているようでした。
職業を選ぶ際は、そのことを教えとしていて、日銀行員、国会議員として社会貢献しようと考えたのですね。
小倉將信氏の今後の大臣としての活躍に期待したいと思います。
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